東北3県の1次避難所、すべて閉鎖へ。福島県内の1次避難所、最後の2か所が閉鎖(12月28日)

 

(最終更新 1/1)

福島県会津若松市、南相馬市は12月28日、市内に1か所ずつ残っていた1次避難所を閉鎖しました。これで福島県内の1次避難所はすべて閉鎖されました。
http://www.pref.fukushima.jp/j/hinanjolist1228.pdf(福島県HP)

◆12月23日の宮城県に引き続き、東北3県にある1次避難所はすべて閉鎖されることになりました。
ただし、埼玉県加須市にある1次避難所「旧県立騎西高校」では双葉町の住民631人の方々が避難生活を送られています。(※)

また、ホテルなどの2次避難所は、福島県福島市に1か所(2人避難)、宮城県気仙沼市に1か所(9人避難)となっています(ともに12月28日現在)。
http://www.pref.fukushima.jp/j/hinanjolist1229.pdf(福島県HP)
http://www.pref.miyagi.jp/kikitaisaku/higasinihondaisinsai/pdf/hinanzyo1228.pdf(宮城県HP)

東北3県で最大44万8000人いた避難者の方々は、ホテルなどの2次避難所や仮設住宅、民間の借り上げアパートに居を移すことになりました。(※)

※につき出典:読売新聞(2011年12月28日13時49分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111228-OYT1T00489.htm

◆28日朝のNHKニュースによりますと、「27日夜は、福島県南相馬市の陸上競技場にある避難所で、仮設住宅への入居が決まった13人のお別れ会が開かれ、避難生活を続けてきた人と支援してきた市の職員らが鍋料理を囲んで別れを惜しみました。」とのことです。

「お正月に間に合ってよかった」と、少し安堵したニュースでした。
3月からずっと避難所の情報をお伝えしてきただけに、一つの区切りの時期だという思いがします。
当サイトは”避難者名簿”の情報をお伝えするために始めたサイトでした。ですから、せめて避難所の閉鎖まで見届けるつもりで続けてきました。

9月にサイト名を「避難者名簿」から「避難情報」としたのは、避難者名簿の公開を終了する自治体が増えたためで、政治的意図に基づくものではありません。論戦の場ではありませんので、その点ご考慮いただきたくお願いします。強いて言うなら、私はずっと福島の皆さんの味方でいたいと思います。

NHKニュースの記事・映像はこちらです(12月28日 4時6分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111228/t10014954081000.html

◆(震災当初からですが)岩手県の在宅避難者の方々の話はあまり報道されていません。

当サイトでは5月末に、「山田町の集合住宅で10世帯のみ​なさんが、すべての支援から見放され、未だにロウソク生活を続​けています。被災直後の状態がそのまま続いていました。」という話をご紹介したこともありました。→【被災者支援】行政の目が届きにくく、支援の輪からも漏れやすい「孤立集落」や「自宅避難者」の存在を知ってください

この地区の支援に入った岩手のUさんのような方が、全国にたくさんおられます。これからも、各地で支援を続けている市民ボランティアの皆さんの活動をご紹介していきたいと思っています。

また今後は、県外避難者・在宅避難者の皆さんと支援者の皆さんをつなぐ情報を発信できるよう、できる限り情報をお伝えしていきたいと考えております。更新頻度は変わるかもしれませんが、御了承下さい。ツイッターのメモ(https://twitter.com/jkanematsu/#/favorites)もご参照いただければ幸いです。

お読みいただいている皆様、情報をお寄せ頂いた皆様、この9ヶ月ありがとうございました。
皆様どうぞ、良いお年をお迎え下さい。

◆12/29追記:アサヒコム(朝日新聞)に記事が出ましたので、リンクを追加します。
朝日新聞(2011年12月28日22時50分)
http://www.asahi.com/national/update/1228/TKY201112280662.html

◆1/1追記:気仙沼市の2次避難所は12月30日に解消されました。
これで宮城県内の全ての避難所が閉鎖されました。

(河北新報12月31日)


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